あたらしいおなじみの

 

パンとスープとネコ日和をもう何度も見ている

小説も読んだ

 

その記憶の半分くらい無くなるというのがわたしの特技でもある

 

きょうのパンとスープとネコ日和はすごい

 

ひとつひとつの変化が、それまでそのひとの人生に

現れなかったシーンをつくりだしてゆくさまがみごとだ

 

しかもそれはすこし煩わしくてでもよろこびに満ちている

 

 

ひとりで小料理やさんごっこをしながら

「へぇ」とか「こうなってんだな」とか

テキトーなことをパンとスープとネコ日和に言いながら呑んで食べる

あかるい夕暮れ